こんにちは！
加藤秀視です。
今日も先日からアップさせて頂いている「Hamanasu」についての続きを書かせて頂きます。
今日は、この「Hamanasu」について、特に多かった質問に対してお答えしていきたいと思います。
昨日までの内容はこちら。
「甦れ！東北復興サポートセンター 「Hamanasu」始動！！」
http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10947211631.html
「甦れ！東北復興サポートセンター 「Hamanasu」始動！！2」
http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10947938149.html
「甦れ！東北復興サポートセンター 「Hamanasu」始動！！3」
http://ameblo.jp/kato-shushi/entry-10952118712.html
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Q1「Hamanasu」ってどういう意味？
A　「はまなす」は北海道や東北の海岸部に咲くバラ科の花の名前です。
果実は皆さんもご存じのローズヒップになります。
花言葉は「美しい悲しみ」。
東北地方では特に認知度が高い花ということでセンターの名前に付けさせて頂きました。
Q2 たった50～100人の雇用で本当に被災地の雇用を補えるのですか？
A　もちろん全ては補いきれないだろう。
しかし、今回の「Hamanasu」は最初から全ての方々を雇用することが目的ではない。
俺たちの目的は、目の前にいる被災された方々の生活を最低限守ること。
そして、地元の目線で復興の為の効果的な活動を共に考え、共に行い、新しい産業や既存の産業の新たな販売の仕組みを生み出し、新たな雇用や事業を作り出す、
それを通して復興の見通しや希望を生み出すこと。
新たな仕組み、雇用、産業は波及効果を生み出し、注目を集め、外からのビジネスの誘致や国の支援を加速させて、被災地の経済的自立と復興の礎になるだろう。
Q3 一般社団法人ってなんですか？
A　一般社団・財団法人法に基づいて、一定の要件を満たしていれば設立できる非営利目的の社団法人です。
非営利目的の為、株式会社と違い、剰余金、または残余財産の分配が禁止されています。
Q4 一般社団法人Japan元気塾ってどんな団体？
A Japan元気塾は、「愛」を土台に「夢」「志」「絆」に熱意を持った人たちが集まり、様々な活動を通して日本社会全体へ熱いメッセージを常に送り続けている啓蒙団体です。
日本のすべての人々が「愛」と「夢」を語れる社会を作り上げるために、「学び」と「活動」の両輪で日本社会を啓蒙しています。
Q5 復興支援センターって、他のボランティアセンターと一体どう違うの？
A　復興支援センターの大きな役割は「雇用」を生み出す点。
他のボランティアセンターのようなボランティア活動ではなく、被災地の方々を直接雇って地元人たちの目線で復興の為の効果的な志事を共に考え、共に行ない、見通しや希望の持てる復興を目指す！
それに対して給料を支払うところが一般的なボランティア団体とは違う最大の特徴だろう。
Q6 復興支援センターっていつまで続けるの？
A 被災地にニーズがある限り続ける予定です。
Q7 ぜひ支援したいのですが、正直あまり大きな支援はできそうにありません……。お金の支援っていくらから受け付けていますか？
A　最小単位は100円から受け付けてます。
俺達は1人の100歩より100人の1歩を大切にしたいと考えてる。
だから、小さな支援も大歓迎です！
Q8 復興支援センターが掲げる「復興」とはどういう状態ですか？
A　「Hamanasu」が掲げる復興は、街や建築物、雇用の復興だけでなく、日本の強みである助け合いの精神や、和を尊ぶ心を日本人が思い出すこと。
そういった精神性まで含む復興の旗を掲げることで、日本全体の意識を高めることを目指します！
Q9「直接雇用を生み出す」ということはどういうことですか？被災地の方を雇う会社みたいなものなのでしょうか？
A　「Hamanasu」では、あてにならない国や公共機関を挟まず、俺達が独自に資金を調達して被災地の方々を直接雇用していきます。
そして、集まった資金は100％給料として支払っていく。
会社と違うところは「利益を生む仕事」を行なうのではなく、「復興の為の志事」を行なう点だろう。
だから、復興支援センターの活動は必ずしも利益を生むとは限らないし、復興に貢献できるなら利益を生まない志事もドンドンやっていきます。
Q10 大変失礼ですが、どうして自分の身を削ってまで利益にならないことをするのですか？
A　俺も起業家のはしくれとして、リターンがない仕事はしたくないのが本音です。
だが、今回の活動は、売上は確かにあがらないかもしれんが、被災した多くの人たちの希望や、見通しや、笑顔や、元気と言った素晴らしい価値を創り出すことができる。
単純な損得勘定だけでなく、今は！我々国民１人１人が繋がり、力や知恵を合わせ、被災された方々の為にできることをやることが大切なんだ。
今、この文章を読んでいても、なぜこんなことをするのか分からない、という人もいるかもしれない。
でも、この生き方が…
「加藤秀視」という男の生き方なんだと思う。
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以上、今まで４回にわたって新プロジェクトの概要を掲載させて頂きました。
「Hamanasu」は７月２２日から開所し、俺もしばらく住み込みます。
本気で東北復興に力を入れていきます。
でも、何度も言うが、俺一人が本気になったとこで東北が救えるわけじゃない。
一人一人が、国民全員が、アナタが動くことで！
東北が救えるんだ。
俺は何度でもメッセージを伝える。
被災地への関心が薄れてきている今、
何とかしてもう一度被災地に意識を当てなければならない。
被災地の方々だけでは復興できないんだ。
被災地の皆さんだって自分たちの力でなんとかなるなら、なんとかしたいんだ。
でも、それができないから、今もなおたくさんの人が苦しみ続けているんだよ。
そんな苦しみ、悲しみの中、ドンドン周りは関心を失って見離していく。
悲しみの最中、見捨てられる悲しみを、
苦しみの最中、忘れ去られる苦しみを、
その不安を、気持ちを、汲み取ってほしい。
俺たちは決して知らんぷりしてちゃいけないんだ。
いつもご支援、ご協力下さる心優しい皆様、
被災地にもう一度関心を当てる為、
東北復興を成し遂げる為、
東北で苦しんでいる人を救う為、
今しばらくお力をお貸し下さい。
一人でも多くの方にこの真実に気付いてほしいから。
どうか、よろしくお願い致します。
本当に心より感謝を申し上げます。
加藤秀視
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□支援情報
現在、各皆様からの支援金を募集しております。
これから東北復興サポートセンター「Hamanasu」を運営していくにあたって、被災された方々に給料を支払ったり活動を行なったりと多大な資 金が必要となってきます。
そこでぜひ！皆様のお力をお貸し頂きたいのです。
皆様のご支援が…
★「直接！被災した方々に必ず届き、」
★「直接！被災した方々を必ず救い、」
★「直接！支援を受けた被災地の方々から、何かしらのお礼をさせていただきます。」
「支援と言っても、そんな大きな支援ができない」との声もうかがうのですが、小さな支援の積み重ねこそ大きな力を生み出します。
どんな形であれご支援は大歓迎です。
また、ささやかですが支援金のご支援を頂いた方には、被災地の様子を手作り新聞にしてお送りさせて頂きたいと思います。
※手作り新聞をご希望の方は下記連絡先までご連絡下さいませ。
何卒、皆さま方の！愛あるお力添えをよろしくお願い致します。
・支援金振込先
栃木銀行　大沢支店
（普通）１００９８３８
一般社団法人Japan元気塾
・手作り新聞ご希望の方
件名に【支援金振込】と記入し、
１、お名前
２、住所
３、電話番号
４、支援金の額
を明記の上、shushi_ranger@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
７月下旬から始まる東北復興サポートセンター
「Hamanasu」での活動をまとめ、８月号としてお送りさせて頂きます。
□法人の皆様へ
東北復興サポートセンター「Hamanasu」では法人の皆様のご協賛やスポンサー企業、団体様を募集しております。
各ボランティア、各団体や企業の皆様でご支援、ご協力、ご相談をさせて頂ける方がおられましたら、
shushi_ranger@yahoo.co.jp
までご連絡頂けましたら幸いです。
東北、被災地、サポートセンター「Hamanasu」ならではの協賛、スポンサー様特権の内容をご相談させて頂きます。
・今までの活動履歴　
～facebook～
http://www.facebook.com/katou.shushi.shinsaishien
・加藤秀視とは？　
～ホームページ～
http://www.souei.info/
□お問い合わせ
Japan元気塾株式会社創栄Group内
加藤秀視 東日本大震災復興支援プロジェクト事務局
TEL:0288-23-8123
FAX:0288-23-8130
MAIL:shushi_ranger@yahoo.co.jp
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