不幸なフリして幸せなヤツと幸せなフリして不幸なヤツ

こんにちは。
加藤秀視です。
今日は研修会場から。
強そうに見えて実は弱っちいヤツとか、弱そうに見えて実は強いヤツとかも同じ。
オレはいつも、人を勝たせようとする働きが大事って言ってる。
もちろん、最終的に勝つのは本人だから、それもふまえた上で。
だが、その意味を履き違えてる人があまりにも多いと感じるんだ。
ほんとどうでもいい過去のことを例に話すが、オレはケンカが結構強い(笑)
それは、もともと戦うセンスがよかったってのもあるし、格闘技に取り組んできたっていうのもあるし、昔から日々鍛え続けてた、ってのもある。負けず嫌いとかも。
だから、当然っちゃ当然。
若き頃は本当によーくケンカばっかしてたんだが、オレは自分のためにケンカをふっかけたことは記憶になかったりする。
ま、攻撃されてケンカになることはあったが、それは防衛というか、身を守るという意味が強かった。
ケンカをするときは、大体が仲間が絡んでるときだった。
仲間の誰かがやられたからやり返しにいくとか仲間が連れ去られたとか、そういう理由がほとんど。
でもオレはケンカ好きだった。
アドレナリンが出るからか、三度の飯よりケンカ、セックスよりケンカ、って感じだった。
もちろん今はケンカはよくないのは知ってるよ!!(笑)
そのときの自分はガキんちょでバカだったな~って今は思うけど、若き頃はそういう仲間のピンチにこそ自分の力の発揮しどころだと思っていたし、仲間に自分がどういう人間かを見せたかったのもあった。
仲間のこととなるとすぐにケンカしてしまう自分がいた。
仲間を守るためだったり仲間のためのケンカだとすぐに本気になってしまった。
で、話を戻すと、よく情報発信でも愛のことを発信してる人や、開き直って愛に尖ってる人とかいるけどさ、ぜんぜん響かないんだよね~、こういうやつって。
「なんだコイツ、ただ愛を比喩って言ってるだけじゃねえか」とか「ただカッコつけて強がってるだけじゃねえかよ」って思う。
なぜそう思うのか、って言うと、自分のためだけに言ってるようにしか感じられないからだと思うんだ。
愛を比喩ってても、尖ってるフリしてても、反骨心アピールしてても、そういうのって負け犬の遠吠えにしか聞こえないんだよね。
逆に、同じ力や発信でも本当に人のために使って発信してる人もいる。
見え方や言葉遣いが荒くても、本気で誰かのために発信してる人、生きてる人。
自分の弱さも強さも愛も力も美貌さえ人のために使う人。
愛っていうものは自分から始まって他人に与えて初めて完結するもの。
自分にだけ向けられた愛はただの自己満やナルに過ぎない。

弱さや強さだって同じだよ。
弱さも強さも自分だけのものじゃなくて、誰かのために使って初めて活きるもの。
力も才能も全部そうだ。
若き頃オレがケンカが強かったのはセンスが良かったからかもしれない。
親父に殴られすぎて痛みに不感症だったかもしれない。
才能や力があったのかもしれない。
だが、もしその力を自分の為だけに使っていたら、オレはきっと組織を統率することはできなかっただろうな。
表現がめちゃくちゃで間違っていた若き頃だが、それでもオレは自分の力を人の為に使い続ける価値を知ってるからこそ、今もここまで用いてもらえていると思ってる。
少年院や刑務所、学校での啓蒙活動も同じ。
自分のバカな過去の過ちとか変えられない生い立ちとか失敗を誰かのために全力で使う、ってこと。
これを自分の為だけに使ってたら何の意味もなくなくなーい(笑)
オレって過去こうだぜ!って感じのただの自己満のキモい野郎になっちゃうだろ。
それを「誰の為に使っているか?」それを「何の為に使うか?」
それが大事なこと。
事業も全く一緒。俺は37歳だが事業に関しては15年のキャリアがあったりする。
これもずっと社員やお客様のために、自分の経験や概念やリーダーシップを使ってきたからここまで来れたんだと思う。
最初はミジンコみたい小さい小さい風が吹いたらふっ飛ぶような会社から始まった。
有限会社にもなれないような元暴走族のアホたちと始めたんだから。
だがオレみたいクソな人生を生きてきて、関わる人のためにこの命を全力で使うことしかできなかったけど、100億円クラスの顧問やCEOを任されたり海外で事業をできるようにもなった。
何が言いたいかって言うと、愛のことを発信するのもいい。強がるのもいい。尖るのもいいよ。
でもな、それを誰かの為、何かの為に使って初めて活きるってことを知った方がいい、ってこと。
他人を無視して自分ばかりを満たすのは愛じゃないし、自分をないがしろにして人に尽くすのも愛じゃない。
だから、まずは自分を愛してその愛を人のために使うことから始めるんだ。
自分を愛さなければ人に与えることはできない。
自分が10しか満たされていなかったら、人にも最大10までしか与えられない。
1万円しか持っていない人が2万円を与えられないのと同じこと。

だから、まずは自分を愛すること。
自分の弱さを受け入れる。
自分の強さを受け入れる。
そして、その愛や強さや弱さをどうやったら人の為に使えるかを考えることが大事なんだ。
「不幸なフリして幸せなヤツ」と「幸せなフリして不幸なヤツ」の差は何か?
それは、人の為に与えている人と自己満で終わってる人の差しかないんだよね。
オレが今回「自分を愛する技術」を書いたのも、いつもコミュニティを作れ!って言ってるのも、そういう与える人間こそがパワーパーソンになるから。
オレはこの日本に1人でも多くのパワーパーソンを輩出したい。
サービス業、学校、経営、政治家、あらゆる業界に1人でも2人でも愛を持ったパワーパーソンを増やしたいと本気で思ってる。
これが今回の本を書いた目的の1つでもあるから。
少しでも自分の中に埋れてる愛を感じてほしい、愛の偉大さを、愛の強力さを知ってほしい、そしてパワーパーソンを増やす。
だからこうして本を書いたり長倉さんと一緒に本気で活動してるわけ。
オレは本を書いてるけど作家じゃない。
誰もを納得させられる文章を書けるわけじゃないし、誰もがおもしろいというような物語を書けるわけじゃない。
だけど、オレは「自分を愛する技術」に書いたことを全て実践することができるし、人に伝承することもできるし、人をそこに導くことも余裕でできる。
本を書く人は本でいろんないいことを書いてる。
でも、実際会ってみたら自分ができていない、魅力がない、人を変えることなんてお話にならない、なんて人はいくらでもいる。
だがオレと長倉さんは違う。
人に自己愛を体験させることができる。
自分で言うのもおこがましいが、こんなことができる人はほとんどいないだろう。
これは自分の最大の強みだとも思ってる。
だから、長倉さんはこの本によって救われる人がいるってことを知ってるし、オレの活動を本気で広めるんだと思う。
オレは思う。イメージできないことを体験させるのではなく、イメージできるけど体験できないことを体験させる。
それを本にして。パワーパーソン養成プログラムにして世の中に提供する。
アナタがパワーパーソンになることで救われる人が必ずいる。
そのことをよーく肝に銘じておくこと♪

「自分を愛する技術」も皆さんのおかげで好調にどんどん市場に広がっています。
これからも更に!応援をよろしくお願いします。
人生楽笑で✌️氣愛っす。
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
https://www.youtube.com/watch?v=qXVNVeRv-5w
<「自分を愛する技術」フェイスブックページ>
https://www.facebook.com/theartofselfloving
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