「自力」の限界。「他力」の可能性

こんにちは。
加藤秀視です。
今日はエンライトメントからみなさんに新春プレゼントのお知らせです。
会員の方もそうでない方もぜひプレゼントを受け取ってみて下さい。
今日は「ご縁の力」についてお伝えしたいと思う。
エンライトメントでは「セルフラブ」と「ラブ」の重要性を伝えてる。
なぜこれが大事なのか?必要なのか?シンプルが故に、それを深いレベルで分かっている人は中々いない。
おれは長年人材育成の道に携わってきて、「どうすれば人は変われるのか?」をずっと探求し続けてきた。
そして、導きだした答えが純粋意識に入ること。
人は様々な想念を持っていて、いろんな想念に支配されてる。
だが、人が本当に変わるためにはその想念を解放していく必要がある。
何の想念も思い込みも何もない純粋な部分、純粋意識に触れないと人は想念が解放されない。
そして、そこにたどり着くためには「セルフラブ」が必要不可欠。
セルフラブという乗り物に乗って、顕在意識よりも潜在意識よりももっと深い自分の本質、純粋意識に降りていく。
そこで初めて想念が解放され、自分の魂に従った純粋な判断ができるようになっていく。
「純粋に誰かに貢献したい!」という気持ちや「これに挑戦してみたい!」という好奇心が湧いてくる。
ここにたどり着けるのはセルフラブしかない。
ここまで来たら、今度はその愛をどうやって形に変えていくか?
商品やサービスやコンテンツに反映させていくか?という段階になる。
それがエンライトメントで伝える「ラブ」
この「セルフラブ」と「ラブ」を両輪で身に付けていく場がエンライトメントであり、ここではその両輪を兼ね備えた一流・本物だけを紹介していく。
ただ分かりやすい成果を出している、派手なパフォーマンスがある、そういった人ではなく一般の目にはまだ触れない人を紹介していく。
一流の人を見ると結果や成功した後の姿がついつい注目されがちだが、彼らはみんな日常というくらやみの中でセルフラブを培い、ラブを形にしてきた。
みんなくらやみを乗り越えてきた人達ばかり。
そういった人達と直接触れてもらうことによって、セルフラブとラブを養っていく。
結局、本物を知らないままに本物になることはできないし、一流に触れずに一流になることはできない。
ヒンズー教の経典や様々な哲学者の中で、「心が変われば、習慣が変われば、態度が変われば、行動が変われば、考え方が変われば、人生が変わる」と言われるがそれはご最も。
だが、それが本当の意味で腑に落ちないから変われないしみんな困ってる。
本物と触れればそれが腑に落ちていく。
今までの人生と今、数々の点と点がつながり線となる。
歩んできた道のりが偶然から必然に姿を変えていく。数々の線と線は交錯し合い、やがて面となる。

そうやって未来や歩むべき道のりの輪郭がおぼろげながら見えてくる。
だから、エンライトメントではあらゆる角度から本物を紹介していく。
今月末1月30日には「スペシャルトークセッション2015」を開催する。
http://elm.shushi.jp/special/talksession2015/
このイベントは会員、非会員問わず参加してもらえるオープンなイベント。
ここでは木村まさ子さんと大峰浩喜さんを招いて、私を含めた三者でセルフラブとラブについて徹底的に伝える。
木村まさ子さんは言わずと知れたあの国民的大スター木村拓哉さんの母。
講演家であり食育家でもある言葉と食のスペシャリストだ。
彼女の魅力はなんといってもその純粋性。
本当に純粋な人で、おれは彼女ほど愛や丁寧さを体現して生きている人を他に知らない。
触れる人全てをピュアにしてしまうような大きな愛を持った人で、おれも彼女に愛を与えられた1人。
木村まさ子、という女性から発せられる言葉には一つ一つに真実の響きが含まれていて、非常に深い。
食の真実、子育ての真実、歴史の真実、命の真実。
私達の心にストレートに本当のことを届けてくれる。
NHKラジオ第一「いのちの対話」 に出演し、医師の日野原重明が行なう『いのちの授業』にも協力するなど、多方面から愛や命の重要性について伝えてる方だ。
もう1人のゲスト、大峰さんは日本にドライカットを普及させた一流ヘアスタイリスト。
彼が一流である所以は彼がヘアスタイリストの枠組みの収まりきらないほどの愛を持っているから。
カットひとつをとっても、「何のために切るのか?」を追求する。
結婚式のため、自分に合ったスタイルを模索したい、イメージチェンジしたい。
その目的に合わせて、目的の時期に、最もいいヘアスタイルになるようカットする。
しかも彼のサロンではお客様はガウンに着替えてもらう。
なぜなら、全身のスタイルを見なければ本当にその人に似合うスタイルを提案できないから。
そこまで徹底してお客様に尽くしてる。
「家庭画報」「美ST」「DOMANI」「eclat」など、様々な雑誌で取り上げられ、掲載がない月はないほどの活躍ぶりだ。
この2人をゲストに迎え、言葉、食事、美容、教育、心理、様々なフィールドから愛について語っていく。
これは本当に大事なことなんだが、本物との出逢いは「ご縁」でしか結ばれない。
本物や一流との出逢いは自分の努力だけでは絶対つかめないものだ。
例えば、おれの友人に元サッカー日本代表選手の藤田俊哉選手がいる。
もしおれがサッカーについて何か知りたければ必ず彼に聞くだろう。
同じよう私には弁護士のスペシャリスト、出版のスペシャリスト、医者のスペシャリストの友人がいる。
おれはその分野で困ったら間違いなく彼らに相談する。
もちろん食育についてならまさ子さん、髪型についてなら大峰さんに相談するだろう。
だが、普通の人は一流の人に相談はできない。
これはおれがすごいとか普通の人はすごくないとかそういうことを言いたいんじゃない。
この差は何かと言えば、「ご縁があったかどうか?」という差ということだ。
おれだって最初からこうした本物のつながりがあったわけじゃない。
みんな浦島太郎という昔話を知ってるだろう。
おれはたまたま亀に出逢ったから竜宮城に行けた。ただそれだけ。
いろんなところで紹介していただいたり、出逢いをいただいたりして「ご縁」があったからだ。
つまり「自力」じゃなくて「他力」だということ。
今回の「スペシャルトークセッション2015」ではそんな本物達との「ご縁」を提供していく。
もしかしたら、この後おれより2人と関係が深くなる人が出てくるかもしれない(笑)
でも、それはそれでその人の人徳が成せる技。
ぜひ、そんな風に深くつながってほしい。
SNSや本などではなく、一流とリアルでつながる価値。
それが分かれば今回のイベントは破格だと分かるはず。
ぜひ大切な家族や友人、一緒に勝っていきたいパートナーを誘って参加してみてほしい。
エンライトメントでは本物と一緒にツアーに行ったり、対談の生観覧ができたり、会員限定でいろんなイベントを行なってる。
つい先日も広島ツアーに行ってきたところ。
ツアー参加者は、普段会えない行者山太光寺の東和空ご住職や、真言宗御室派大本山の大聖院の吉田正裕座主と直接触れ、様々な話を聞いた。
天台宗と真言宗の本物2人から話を聞ける機会なんて普通はまずない。
今後もこういったイベントを企画していく。
早くも春にまたツアーを計画中だ。
今回のイベントは数少ないオープンなイベントなので、この機会を見逃さないようにしてほしい。
□スペシャルトークセッション2015
http://elm.shushi.jp/special/talksession2015/
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