甦れ!東北復興サポートセンター「Hamanasu」始動!!2

おはようございます!
加藤秀視です。
昨日から講演会で沖縄に来ております♪
沖縄は本当にいいところですね!
昨日もたくさんの方々にお越しいただいて本当に感謝感謝です。
では、昨日の続きから始めさせて頂きます。
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東北復興サポートセンター「Hamanasu」の目的と役割
今、被災地では雇用が大変な問題となっています。
また、被災地の方々の力や想いが復興に生かし切れていません。
そこで、東北復興サポートセンター「Hamanasu」では可能な限り、被災された方々が経済的な自立や国からの具体的なサポート、または収入の見通しを実現するまでの間、被災地の方々を直接雇用し、復興の為の志事を行なっていきます。
復興の為の志事は決して瓦礫撤去だけではありません。
被災の当事者だからこそ本当に分かること、できることがたくさんあるはずです。
被災地のニーズと支援者とのマッチング、地場産業の再生、子ども達の精神的なケアやご老人とのコミュニケーション……。
復興の為には一体!今何が本当に必要なのか?地元人の目線で、真剣に地元の復興を考え、地元の皆で分かち合う環境をサポートセンターで作り出し、被災した方々同志が自らの力を合わせ!決めたことを実行していくことに給料を払うのです。
「Hamanasu」4つの目的~
①被災地の方を直接現地で採用し、復興に直結した志事を行なう
現在、被災地の復興は国や外部からの支援に頼りっきりで、地元を愛する方々の力とアイデアが活かされていません。
そこでいち早く復興を成し遂げる為に、漁業や農業など地場産業の再開、新規事業の立ち上げなどを出来る限り実行し、経済的に自立した状態を目指します。
それは例えば、Web会社と提携を組み、海産物のネット販売かもしれません。
また、出版社と組み、震災に関する書籍を世界中で出版することかもしれません。
また、香港、上海、シンガポールなど、アジアの資産家を東北に招き、支援を仰ぐことかもしれません。
こういった活動で生まれた利益によって、被災地の方々の生活の安定に貢献します。
徐々に志事を創り出し、5名ずつ雇用を伸ばして目標は50名~100名の被災した方々の雇用を生み出したいと考えています。現時点では25名の方々の雇用が決定しています。
②被災地のニーズと支援者とのマッチングを図る
現在、被災地からの情報発信の不足と不正確さにより、被災地で本当に必要としているものが分からず、支援したくてもできなかったり、支援に行ったけど結局 ミスマッチに終わったり、ということが多々あります。
被災地の方々は支援してほしいことや困っていることがあっても、
「こんなの贅沢じゃないだろうか?」、
「私の家は他の家と比べたらまだマシな方だから」
という様々な葛藤や想いもあり、中々悩みを支援者に打ち明けにくいものです。
そこで「Hamanasu」で働くスタッフ(被災の当事者)が橋渡し役となって被災地の正確なニーズを集め、支援者の募集をメルマガ、Twitter、 Facebook等々のSNSで行ない、ストレスのないマッチングを図ります。
③子ども達の憩いの場を提供し、子ども達の心のケアを行なう
震災によって 親や兄弟、友達、祖父、祖母を亡くしてしまった子どもたちは現地にたくさんいます。
そういった子ども達の心のケアを行なう為に、読み聞かせや映画鑑賞、季節のイベントなど、子どもたちがやりたいことをどんどん行ないます。
遊び場所や、子ども達が悩み相談をしやすいコミュニティ(環境)を作ります。
これによって、学校帰りに気軽に立ち寄れる場所、遊びに来られる場所、困った時は相談できる場所、また、かっちょいい!お兄さん、優しいお姉さん がいる場所、そういった笑顔や元気の溢れる環境を提供します。
④復興支援センターの支部を拡大し、被災地全土の復興の見通しを作る
「Hamanasu」は本部を栃木県に置き、第一支部を宮城県南三陸町、第二支部を福島市に置きます。
まずは第一支部で被災地復興への道筋、モデルケース、実績を作り、次いで福島、岩手へと支部を拡大していきます。
これにより被災地全体の復興に貢献します。
次回へ続く。
いつもたくさんのご支援有り難うございます。(^^)
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※ダンボールに梱包して中には1種類のみを入れて発送して下さい。
・ダンボールの表面に大きな文字で「Japan元気塾救援物資」と記載して、「中身」の記載をお願いします。
・救援物資はできるだけコンパクトにまとめてお送りください。
・現在は、上記の救援物資をより早く被災地にお届けする予定ですので、他の救援物資については、発送しないようにお願い致します。
・発送して頂きたい救援物資は現場の状況で随時変化しますので、発送前にメールにてご確認をお願い致します。
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