感じる力がなければ、全ての学びは無意味

こんにちは。
加藤秀視です。(^ー^)
最近、いろんなセミナーや研修が増えているが、あまりにも無意味な学びを重ねている人が多すぎるように感じる。
今日は「人が変わる根本の真の学び」「感じる力」についてお伝えしたいと思う。
超濃い長文のメッセージだから、心して読んで(笑)
人は学ぶとき、左脳を使って学ぼうとする。
言葉や文章で理論や知識を学ぼうとする。
だが、それだったら、誰が話しても一緒。
極論、機械が話しても、無機質な情報の羅列でもおんなじ。
でも人は心に響くとか、この人の言葉には力があるとか、そういったエネルギーや情熱を感じることができる。
人は感情の生き物だから、どれだけ理路整然と整理された話でも、体系的にまとめられた知識でも、心が動かなければ、それを実践しようとか自分のものにしようなんて思わない。
人は全ての行動が感情に左右されていると言っても過言じゃない。
「好き・嫌い」「やりたい・やりたくない」「楽しい・苦しい」「愛してる・憎んでる」……。
感情によっては、行動も結果も、大きく変わってくる。
だから俺は自分を愛そうよ、って言ってるわけ。
自分を愛してる人の行動や結果と、愛してない人の行動や結果は、全然違うから。
結局、人は感情の生き物。
アナタは、どっかの学者や教授のダラダラした話を聞いて、心が動かされるだろうか?それを自分のものにしたいと思うだろうか?
その人に情熱があれば話は別だが、ほとんどの場合、何も残らないんじゃないだろうか?
いくら理論理屈が正しくても、そこにエネルギーや衝動、高い波動がなければ人は動かされない。
何が言いたいかと言うと、表面上の理論理屈や知識だけを捉えていても、人生は変わらないよ、って言ってるわけ。
その奥にあるエネルギーや波動、世界観を感じないといけないよ、って言いたいわけ。

今、多くの人の「感じる力」が失われてしまっている。
だから、誰かが言ったことを言葉通り受け止めたり、少し講師が否定的な言い方をすれば、「あんな言い方は下品だ」なんて揚げ足を取ろうとする。
でも、そうじゃないんだよね。
そんな表面的な言葉に囚われてたら、言葉や表現の中にしか生きられない小さい人間になってしまう。
何度も言うが、学ぶっていうのは言葉や文章、理論理屈を教わることじゃないんだ。
もっと深遠な部分を感じる取ることなんだ。
極論、人は誰かと一緒にいるだけで、その人が何を考えているか?何を感じているか?どんな世界観を持っているか?どんなあり方をしているのか?様々なことを学び取ることができる。
以前も書いたけど、人は「朱に交われば赤くなる」
つまり、遺伝子や細胞レベルで、いろんなものを感じ取って、自分の血肉にしていくんだ。
それが、真の学び。
だから、何かいい言葉を言ってくれなきゃダメとか、何か感動させる話を話してやろうとか思ってるヤツは分かってないんだよね。
なぜなら、言葉は「音」、文章は「文字」にしか過ぎないから。
人は、言葉や文字には慣れるし、飽きるからね。

SNSが流行るようになって、偉人の名言や感動する話なんてものが出回ってるけど、あんなもの飽きるでしょ?
そこに情熱や魂がこもってない言葉や文章は、単なる音や文字に過ぎないんだ。
本当に大事なのは、「その人」が持っている世界観や空気感を感じ取ること。
だから、理論で学ぶだけでなく、感性で学ぶということが非常に大事。
今、それをできる人が非常に少ない。
だから多くの人が、知ったかぶりトレーナーやニセモノに理論理屈を学びにいったり、人を煽るようなキャッチコピーやいかにもおいしそうな話にとびついちゃうんだよね。
そんなこと繰り返してちゃ人生なんてずっと変わらない。
そうじゃなくて、その人の持ってる世界感や波動、エネルギーを感じ取らなきゃ。
なんかうさん臭いなとか、あんまり雰囲気がよくないなとか、空気感が合わないなとか、感じるんだったら、そんな人間から学んでる場合じゃないぜ?
俺がまだ裏社会の人間だった頃、人生の転機を与えてくれた青木師匠の講演を初めて聞いたとき、細胞がビリビリと反応した。
この感覚が大事なんだ。
細胞が反応する、鳥肌が立つ、遺伝子が喜ぶ、自然と涙があふれてくる、その瞬間にもうその人から感性で体が学び取っているんだよね。
学ぶ、吸収する、つながっていく、っていうのは、そういうこと。
俺は裏社会にいるとき、理論理屈で学んだことなんて一切なかったが、空気感や世界観から学んだことはとても多かったよ。
だから俺は、理論理屈で人に教えるよりも、いかに空気感やエネルギー、波動を人に届けることができるか?を大事にしてる。
究極、無言でもそれは伝わると知ってるから。
人材育成というと、教育とか導くっていうイメージが強いが、俺はアートだと思ってる。
画家や歌手といったアーティストと一緒。
自分という人間の世界観や波動をどう表現するか?生き様を通してどう届けるか?
それが俺の人材育成だから。
教えることややり方には一切こだわるつもりはない。
絵や歌が、自分の表現を通して、相手が何を感じるか?しかないのと同じようにな。
ぜひ、アナタも感じる力を大事にして、物事を感じ取るクセをつけていってほしい。
俺も今までの教育的な人材育成を超える、感じる力を与える新しい俺独自の人材育成を追求していく。
おかげ様で「加藤×長倉 特別講演開催者募集企画」も大きな反響をいただいてる。
予想外の地域からも声が上がっていて嬉しい限り。
本当にありがとうございます。
俺と長倉さんが、全国を回ってガンガン「感じる力」を届けて行くので楽しみにしていてくれ♪
まだまだ募集は続けているので、我こそ同志だ!という方はぜひご応募下さい。
「加藤×長倉 特別講演開催者募集企画」
http://shushi.jp/powerperson/doushi

まだ見ぬ同志に出逢えることを楽しみにしてます!
氣愛!!
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