こんばんは、
加藤秀視です。
昨日は、若手の経営者に
招いてもらい、リーダー学の
特別講演をさせてもらった。
そのあと、会場を移動して
続けてリーダー学のお話し。^^
昨日だけで100名近くの人たちに
リーダー学をお伝えした
ことになる。
こうしていろんなところで
リーダー学を聞いていただく
機会が増えているのは
本当に嬉しいこと。
世の中のリーダーシップの
スタンダードにすべく
まだまだ序章なので頑張ります!
それでは本題へ。
外国人から見た日本人
昨日のリーダー学でも
少し触れたが、
オレたちって意外と
知らないんだよね。
例えば、日本人のポテンシャルって
何が優れてて何が至らないのかを
学んでいる人ってめちゃくちゃ少ない。
日本のラーメンや
寿司といった食文化。
日本の歴史やファッション、
アニメや文化、
神社、神宮、寺院、
温泉や花火や庭園、
祭りや日本の春夏秋冬の良さ。
外国人は知っていても、
オレたち日本人はそれが
特別だとは思わないし、
それが他所から見た魅力
だと知らない人も多い。
こんな状態で、
観光立国と謳ってながらも
何かを聞かれても答えられない
実践で使えない英語をひたすら
勉強してばっかりで、
そもそも観光立国としての
ホスピタリティー
マインドが乏しいよね。
外国人から見た日本人の印象は、
『サービス精神のない、消極的で白けた顔している人が多い』
ってことらしいよ。
あなたは世界を知っているか
むしろ、日本に詳しいイタリア人や
フィンランドの人がいても、
オレたちは相手の国のことは
ほぼ知らないよね。
知っていてもアメリカくらいで
すでに見習う国ではないし、
アメリカンドリームなどは
今はほぼ皆無なワケで。
例えば、
有給休暇で長期間
恋人や家族や恋人と
バカンスを楽しむなら
イタリア。
美食、食育に力を入れており、
シェフが生徒ひとりひとりに
料理を配膳し、子どもたちを
考えた美味しい給食なら
フランス。
大学授業料が無料で、
奨学金がないから
生徒に「借金」がなく
その意味を聞いてもわからない
スロベニア。
授業時間を減らして学力世界一。
生徒優先に考え、生徒の声を
多く反映させ、子供の将来を
見据えひとりひとりの希望に
沿った丁寧な授業を実施している
教育ならフィンランド。
マリファナ、覚せい剤を全て合法化、
他国にとっては異常とも
言える方法を取り、
その方法が成功。
薬物中毒者は50%減少し、
ついでにHIVも減った
ポルトガル。
死刑や終身刑がなく、
77人殺しても判決は「21年」。
社会奉仕に理念を置いた刑務所の
在り方について世界が注目し、
日本の再犯率40%に対して
再犯率は驚異の20%以下。
快適で優しい刑務所でも
再犯が増えない刑務所なら
ノルウェー。
「知る」に限界はない
どうだろうか?
世界には、オレたちの
常識やルールや価値観を
超えるようなものが
たくさん実在している。
教育も、ビジネスも生き方も在り方も。
まだまだたくさん学べるし、
知っていると思ったら
大間違いだと思う。
ビジネスもこれでいいのか?
教育も本当にこれでいいのか?
生き方もこれでいいのか?
そんな問いから全てが広がる気がする。
力より愛?
愛より力より?
いや、
愛と力が
いいよね。
オレよりお前?
お前よりオレより?
いや、
オレたち
がいいよね。
どちらか
じゃなくて
良くなるなら、
どっちもで。
そのためには、
もっともっと
お互いを知ること。
知ろうとすること。
そんなことが
大事じゃないかなと
思います。
編集後記
本日の内容はいかがでしたか?
この学びの姿勢ってオレは
前からめちゃめちゃ大事だと
思ってて、ずっと言ってる。
オレとしては感覚的に
捉えていたことだけど、
実はリーダー学にもこの
要素がバッチリ入ってるんだよね。
ぜひ多くの人にリーダー学を
知ってほしいと思います。
ではでは^^
氣愛
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