自分の為に頑張るな。(1)

気がついたら!?
もう6月も後半でした。
今年は1月に
著書を出版してからというもの、たくさんの方々にお声をかけて頂けるようになり活動の幅がグンっと広がりました。
用いられてる幸せに
どっぷりつかりながら、走りに走って、ちょっと落ち着いた今。
気付けば6月も、もうおわり!!つまり、今年の折り返し地点ってことです!
また、今年も素敵な一年を迎えるために、残り半年、さらに加速しますよ~~!
さて、加速には燃料が必要です!そして燃料とは勉強のこと!
というわけでみなさんも、たくさん読書をしましょう!
僕は最近、
夜と霧 という本を読みました。
著者は、ヴィクトール・E・フランクル氏。
第二次世界大戦中、
ユダヤ人として
アウシュビッツ強制収容所へ送られた彼は、
そこでの日々を
この本に綴っているのです!
そして、
精神医学者でもあるフランクル氏は
こう言っています。
「幸せはけして目標ではないし、目標であってもならない。それは
結果に過ぎないと」
これ!ここ!この言葉です!
そうなんです! 
僕も、まったくその通りだと思います!
あの戦争の当時だって、ドイツ人も、ユダヤ人も、
世界中の誰もが幸せになりたいと思っていたはずです。
でも、そうはならなかった……。
つまり、漠然と
「幸せになりてえなあ、俺」なんて…..
みんなが自分の事だけ考えていたら、逆に、誰もが不幸と感じる社会がやってきてしまうということではないのでしょうか?
幸せとは、あくまでも! 
(加藤いわく)
【誰を?何人?豊かにしたのか?】
という結果の状態を言うのでしょう。
自分が気持ちよくなれば、それで幸せなのか?
それよりも、自分の周りが笑顔でいっぱいの状態のほうが、だんぜん!!幸せでしょう!!!
絶望のどん底の経験から語っている、
フランクル氏の「幸せ」。
僕はものすごく共感を覚えました。
自分が、どんなに過酷な状況下でも言える!!!「幸せ」涙がでてきます。
私たちは普段から無意識に、不幸な事ばかりに目を向けてしまう!
でも、
探すと!それ以上に幸せなことってたくさん日常の中にあるんですよね。
そして、ここから僕が思ったのは、
「この言葉って、ビジネスとお金儲けの関係にも当てはまる!?」
ということです。
ところで、僕は携帯からブログを書いているので、
ちょっと指がしんどくなってきました。
続きは明日書きます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする