活気がなくなった日本に必要なモノ

こんばんは、
加藤秀視です。

今日は、
東京の駿台学園の
強豪女子バレー部で
WSでした。

メインのチームビルディング
強化プログラムが4月末にあるので、
今日はその事前講義。

ひたむきに純粋に
プログラムに取り組んでる姿を
見て、オレももっと
頑張ろうと思いました。^^

それでは、本題へ。

かつての「活気」

最近、仕事で東京に来る機会が
めちゃめちゃ多いんだけど、

ふと思い返してみると、
13年前、東京に出てきた時は
今よりも全然凄かったなぁと思う。

行くだけで夢があったし、
ワクワクもした。

会う人もエネルギーが
ある人も多かった。

なりたい姿があったし、
夢もエネルギーもあった。

だから、「とにかく頑張ろう!」
と思えるような環境がそこには
あったんだよね。

失われた「エネルギー」

でも、今は意味のない規制とか
誰が決めたかわからないルールや
必要性の無い常識を真面目に守り、

エネルギーも意識も
どんどん減少している。

国民の平均年齢は上がり、
お金持ちは国内で使わないで
海外で消費し、

各地域は元気がなくなり
若い人たちはいないと
いう悪循環が続いてる。

そんな日本で

「頑張れ!エネルギーを感じろ!」

って、正直無理な話じゃない
かなって思うんだよね。

もちろん、
「じゃあ海外に行こう!」
って単純な話じゃなくて。

これからは新しい価値観や
エネルギー源を創造する
必要があるし、

企業にも学校にも新しい価値や
喜びや豊かさを創造できる
リーダーや集団的意識が必須。

そういう意識の先見性を
視る人や組織しか、

これからの時代は
上に立つことはない。

オレはそう思ってます。

編集後記

今日の話はいかがでしたか?

高度成長期は、全てに
伸びしろがあったよね。

夢があり、消費の時代で
エネルギーもあった。

だが今は、消費を抑え
無駄をしないかに価値があって、

「頑張らないで生きていくか」
が正当化されてる。

そう考えると、これからの
人財教育の持つ意味も役割も、
過去とは随分と変わって
いくんじゃないかな。

だからこそ、「昔は良かった」で
済ませてしまうのではなく、
オレたちはリーダーと
チーム育成を専門とした
「超体感型研修」を創ったんだよね。

そんなことをふと思い出した
今日でした。^^

では、
今日はこの辺りで!

氣愛

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