明けましておめでとうございます。
加藤秀視です。
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さて、2015年も年が明けたわけだけど、年が明けたと言っても暦の365日が終わり、新しい365日がまた繰り返されるというだけ。
年明け早々マイナスなことを言うつもりはないが、年が変わっても何かが特別変わるわけじゃない。
当然だが、収入が増えるわけでもないし、組む人が変わるわけでもないし、いきなり才能が開花するわけでもない。
生活も状況も自然の摂理も何も変わらない。
だとしても、年が明けるってことはとても大切なことだよな。
こうやって１年１年自然と過去をリセットできるわけだから。
いろんな人の発信やメディアを見ていても、今年は頑張ります！今年はこうしていきます！と去年を振り返って未来を考えてる。
これって当たり前すぎるほど日常なことだけど、とても純粋でいいこと。
人生はこうやって何度も何度もリセットとスタートを繰り返していくことが大事だから。
なにも正月だけじゃなくてもいいんだぜ？本当なら毎月毎月リセットしていく方が断然いい。
明日からは２月か～！
さてどんな２月にするかな！
って振り返ってまた心新たにスタートしていく。
できれば毎週毎周。
もっと言えば、毎日毎日リセットしていくことが大事なんだと思う。
一日一生。
年始に今年１年頑張ろう！と奮い立つように、今月も今週も今日も気持ち新たにやりきっていく。
去年とか先月とか先週とか昨日のことは、もう過ぎた過去のことだから。
だから、毎回過去をリセットして未来に向かっていくことが大事なんだよね。
過去は振り返って改善に活かしたりするのはいいにしても、悔やんでも過去は変わらんわけだから。
おれたちは事実、今と未来しか創れない。
過去は、創り続けた今と未来が時間の経過と共に過去に変わるだけ。
だから今を全力で生きて未来を創っていくしかない。
それに過去って何もしてなくてもできちゃうものでしょ。
ただ一日中寝てても過去はできる。一日中寝てたという過去が。
死ぬほど動いても、ただ寝てて何もしてなくても、どっちにしても過去はできるわけで、おれたちの今が１時間後には過去になる。
だから、過去を塗り替える唯一の方法は今から未来に向かって行動することだけだ。
確かに過去はおれたち自身が創ったもので、誰でもない自分に責任がある。
だが、過去なんてのはどうだっていい。
なぜって、過ぎたものはどうしようもねえだろ？（笑）
１ヶ月前の間違いも昨日のミスも１分１秒前の失敗もすでにどうでもいいってこと。忘れていい。
お互いに過去に生きるのは一切やめにして、今と未来に生きる１年を全開で生きればいいんじゃないかな、って思うし、2015年を迎えた今、改めて過去じゃなく今と未来を純粋に生きる１年にしよう、って思う。
正直、ここまでの状態になったのは今までで初めてかも。
何が初めてかって？
ここまで本気でやろうとしている年っていうのは過去振り返ってもなかった。
それくらい今年は氣愛が入ってる。
いろんな感情が入り交じってるんだよな。
向上心とか成長欲とか反骨精神とか負けたくないって気持ちとか悔しさとか、とにかくいろんな感情が入り交じってて、とにかく今年はやってやろう！ってことをもう年末から今日までで1000回くらい周りにも言いまくってる。
なんだか知らんけど、とにかくやってやる！余命１年だとしたら残された命でできることを全部やってやろう！って気持ちです。今年は。
去年は著書が発売２ヶ月で１０万部も超えて本当に有り難いことだし、出版業界を見てもこれは評価される数字だと思う。
コーチにしてもクライアントが日本代表選手に選ばれたりとか、クライアントの成果が数字においても過去最高に結果が出た１年だった。
でも、本当はもっとできた。
もっともっとやれたはずだった。
本だって１０万部で止まらずもっとやれたはずだった。
なんでもっとやらなかったのか。
後悔することが女々しいが、自分でも分からない。
それはきっと１０万部を超えた安堵感、クライアントが続々成果を出した安堵感、過去最高の利益を出したっていう安堵感だと思う。
その安堵感の中にいたんだと思う。
おれはそれくらいちっちゃな想いだったんだよな、結局は。
それくらいの大義や志しかない状態で頑張ってたつもりだったんだよ。
ダサすぎだが、小さな成功、小成で満足してる自分がいたんだろうね。
それを考えると本当小さなオトコで惨めで情けなくて、今までで一番後悔した１年だったと思います。
今までで一番成果が出たけど、一番後悔した１年だった。
もっとできたはずだから。
だから今年はその悔しさもバネにやっていく。やると決めてることはトコトン！やっていこうと思う。
元々おれの活動の根底や土台は、どうすれば人は変わることができるか、ってことを追求するためのもの。
おれ自身も、絶対変われないと身内からも周囲からも散々っぱら言われながら変わり続けてきたし、今の現実は変わり続けてきた結果。
おれの周りの人間も一緒。
親がいない、施設育ち、元暴走族、そんなどうしようもない人間が変わっていって、家庭を変えていく、職場を変えていく、地域社会を変えていく、どうすれば人は変われるか？ってことを自分自身を実験台にしながら追求してきた。
おれは自分の人生をドラマだと思ってるし映画だとも思ってる。
だが、自分が小さな成功に甘んじてたことで、大したドラマでも映画でもなくなってしまってたわけよ。
でもそうじゃない。
おれはまず自分自身の人生で人は変われるってことを実証していく。
人は本当に変われるんだよ、ってことを自分の在り方でトコトン示していく。
そして、
今度は人がそれを体験・体感し、体系的・理論的に腑に落とし込めるコンテンツを創り、伝承していく。
そういう意味で今年は自分の人生を実験台にして、「どうすれば人は変われるのか？」っていうのをさらに徹底し追求して、学校教員、スポーツマン、アーティスト、経営者、シングルマザー、ビジネスマン、あらゆる人に伝えていこうと思っています。
そのために今年は海外にも何度も足を運び、聖者達から徹底的に教えを乞おうと思っています。
いつもつながって下さってるみなさんと共に、現実を変える１年にしたいと思っているので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年の加藤秀視の変化をぜひ楽しみにしていて下さい。
氣愛。
こっちもよろしく♪
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