チャレンジする人財のみが得れるモノ

こんばんは、加藤秀視です。

石垣島から戻ってきたばかりですが、
今日は大阪に移動。

トークライブやら
アポイントやらで
100名以上の方と
また新たに出逢えました。

こうやって精力的に
活動できるのも、

本当に自分一人の力
だけじゃなくて。

オレ以外にも
同じ気持ちで一緒に戦っている
仲間がいてくれるから
頑張れるんだよね。

こんな感じで
今週もあちこち動き回って
人に会いまくりですが
そこそこ頑張っていきます!^^

それでは本題へ。

リスクを負わないリスク

今日は、「リスク」についての話。

大概、人はリスクを恐れる。

オレも自覚は無いが、多少は
そういう部分ってあるんだとは思う。

そして、無意識にリスクを
減らそうとするもの。

大体の人は小さい頃から
何をするにも過保護に育てられてる。

何かにチャレンジすることや
多少の危険性があると、
冒険より、いい訳や、やらない正論
安全や協調で武装した、
ひ弱な人間たちに無難な
道を選ぶように仕向けられる。

そもそも、「本当にいい人生」
とは何なのか?

チャレンジすることか、
冒険することとか、
自分らしく自由に生きることか、

人よりも有名になることか、
人よりも稼ぎまくることなのか?

逆に、何かにチャレンジして
失敗した人は不幸なのか。

お金がなくて貧乏な暮らしを
している人は不幸なのか。

もちろん、お金がないよりは
当然あった方が有利なのは事実。

だけど、それで人生の全てが
決まることはないよね。
お金があっても
満たされない人はかなり多い。

逆に、お金はないけど
家族や仲間や大事な人たちと
一緒にいることで幸せを
感じる人も実際にいる。

できるか、できないかの瀬戸際

例えば、バスケットのゴールが
200メートルの高さにあったら
人は投げるのか?

オレなら最初からバカバカしくて
チャレンジすらしない。

じゃ、ゴールが低くて
自分の胸ぐらいの高さで
手を伸ばして入るとしたらやるか?
そんなつまらないこと、
やる意味がない。

届くか、
届かないか?

入るか、
入らないか?

できるか、
できないか?

そういう両極にあるから、
入る楽しさや入る価値があるワケだよね。

で、最初は難しいことが、
練習すれば成就の確率が
上がるようになるから、
学びや成長が楽しいワケで。

これは何でもそうだが、

例えば、登山で頂上まで辿り着いた時に
えらく感動できるのは、そのプロセスが
しんどかったからなはず。

しんどければしんどいほど
成就の感動は増すものだし、
そのプロセスの苦歴の共有に
共感と賞賛が生まれる。

もし乗り物で辿り着いた頂上であれば、
誰の称賛も無いし共有の価値も無いし、
登山の感動を味わうこともない。

目的の達成ではなく「プロセス」

いつも思うが、
著しく成長する人や逢う度に
進化し続ける人たちの
内面で起きてることは、
実は目的の達成だけではない。

本当は、目的に向かっている最中で
起こる葛藤や逆境や
裏切りの連続でも諦めず、

腐らず、純粋に、
真っ直ぐに淡々と進み続け、

いつの間にか周囲の人と
圧倒的な差が付くぐらいに
人間的かつ霊的な成長と
進化を遂げてしまっている
「ユニークネス」「意識」なんだと。

実写版の映画を観てても、
途中でどんな結末かと
予想することがよくあるが、
その時もオレの結論は

「目的に向かっているプロセスで
必ず起きる葛藤や逆境や挫折や裏切り。

また、そんな渦中だからこそ感じれる
少しの喜びと大きすぎるほどの感動。

そして、そこから得た本当の
大切な仲間や愛する人たちや価値観」

だった、ってこと。

背負ってきたリスクの大きさほど、
辿り着いた時の達成感で
更に人は変わる。

だから、

「自らリスクを負う!」

これって一番の近道で
めちゃくちゃ重要なことなんです。

編集後記

今日の話はいかがでしたか?

今、こういう考えで「リスク」
自ら負える人財って本当に
希少になってると思う。

今、そういう時代だからこそ、
あえてリスクを取れるリーダーを育成し、
輩出することに大きな価値が
ある時代が来たんだと思う。

だから、オレは「人財育成」
って天職だとずっと言ってるんだよね。

参考になったら嬉しいです^^

それじゃ♪

氣愛

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