母の件では、あたたかいコメントの数々、
どうも有り難うございました。
支えられて生きていることを実感した年の瀬。
とても感激しました。
みんな、みなさん有り難う。感謝。
一昨日は岐阜県土岐に講演、昨日は大分佐伯に日帰りで行ってきました。
東京～名古屋まで新幹線に乗ってメールしていたら、元ヤンチャしていたようなイカツい人達から
声をかけてもらえました。(笑)
あ～！あ～！「加藤秀視！」
ムカッ！
いきなり呼び捨てかよ。
(笑)
でも、「応援してます！」って言われたり。
「青少年の更正頑張って下さいね。」って言われたり。
日常も会社にいるとひきりなしに、メールや電話での相談も後を絶ちません。
そういう、いろいろな方達と触れあう中で、感じたことですが、
当たり前だと思うかも知れませんが、人の悩みは似たり寄ったりです。でも….僕が関わる人たちは、顔も形も性格も、みんな違う・・・・・・
考えるとそんなところが
おもしろいといつも思います。
だって！
５人のひとがいたら、
５通りの考え方、モノの見かた、価値観があるでしょ。
関わる人の顔や形や性格が、みんな違っているのと
同じように、それぞれ違う考え方を持っている。
５人の人がいたら、
５通りの、モノの見かた、考えかた価値観があっても、
当然なんですよね。
みんな違うからこそ、自分の生きかたも、
かなりラクになります。
友人が、新しい恋人と
クリスマスを楽しんでいても、
羨ましがり、
了見のせまい競争意識を、もたなくていいのです。
むやみなプレッシャーは
とにかくやめましょう。
周囲の人と自分をくらべると、
どうしても、つまらない劣等感が、ワサワサと生まれてきますね。
すると「クリスマスでは負けたけど、ウチでは正月に恋人を見つけて、海外旅行に行って差をつけてやる」などと、
ささいなことで優劣を
つけようとして、
つまらないことで、
躍起になります。
まぁ～時には自分を奮い立たせることにもなりますので良い場合もあります。
まぁ～、ともかく
一番良いのは、開き直ることかも知れませんね。
（笑）
だって
「人は人、自分は自分」……ですから。
そうすれば、誰が何と言おうと、
誰が、どんな暮らしをしていようと、
まったく、気になりません。
人それぞれの生きかたを肯定します。
十人十色です。
みんな違うから、
おもしろいんですよね。
人は人。私は私なんです。