苦しみから解放する教育

こんばんは、
加藤秀視です。

今日の石垣島は一気に
冷え込んで肌寒いほどの気温。

お客様対応は昨日までで
終わりだったので、今回は
本当に天候に恵まれた^^

日頃の行いかな?笑

今、東京に戻ってきて、
そのまま講演会でした。

こうして全国あちこち
飛び回っているけれど、

やっぱり動くために必要な要素を
普段からトレーニングしておかないと
こういう志事は身体が持たないし
すぐヘタってしまうよね。

あなたも体力含め、ぜひ
パフォーマンス向上を心がけた
心身作りをしてみてください。

それでは、本題へ。

理想論で片付ける、巷の「教育論」

今日は、ちょっと教育の話を。

今の教育者と話しをしていて
まじまじ思うが、

『子どもを「一人前」の
人間のように扱い、
子どもの考えを尊重しよう』

という現場を知らない
バカな大人が
考えそうな教育論が、
未だに注目されがち。

けど考えてみてほしい。

その結果、現実は
どうなっているのか?

子ども頃の教育が大人になって
どう活きていて、
逆にどうダメにしているのか?

そもそも大人まで見届けていない
教育者には、わかるはずもない。

「尊重論」の行く末

現実、半人前以下である意味
獣と変わらない時期を、

尊重され甘やかされ続けた
子どもたちは、20歳を過ぎても
その染み付いた習慣を変えられない。

自我ばかりが強く、
自分に優しくされない
もしくはメリットがないと
思いきや人を見下し、
全てに忍耐不足。

自己中心で周囲とも
うまく溶け込めず、
心で繋がれず、
やってもらえることは
当たり前だと思ってる。

こうした要因の一つは、
半人前にも満たない
子どもに『尊重』という
名の拳銃を渡す大人に
100%問題がある。

識別も判断基準もすべて
半人前にも満たない子どもに
拳銃を渡せば、イタズラに
発砲する可能は当然で。

殺傷した場合、

発砲した子どもが悪いのか、
それとも渡した大人が悪いのか、
答えは明らか。

尊重や承認も、ただ闇雲に
やればいいってワケじゃない。

尊重も時期を間違えれば、
子どもをただ我が儘にさせ、
子どもの成長や向上心や
意欲を奪うこともあるし、

永遠と他人と衝突する
要因にもなり得るんだよね。

こうして、大人になっても
礼儀や礼節、恩や義や愛も
感じることができない、

「心なき不感症タイプ」
たくさん養成されてしまってる。

苦しみの連鎖を断ち切る方法

今、自立できなくて苦しんでいる
若者が220万人もいるらしい。

220万人って言ったら、
一県の人口全体だよ。

しかも、そのうちの60万人が
うつ病を抱えてしまってる。

これって本当にマズイ状況。

結局、実社会は現実世界なワケで、
生活、人間関係、収入、
モノもコトも、幸も不幸も
全てが現実なワケ。

だからこそ、教育も同じく
「理想論ではダメで現実論が大切」
なのだということを知るべき。

オレはそう思ってます。

編集後記

冒頭にも書いたけど、オレが身体を
鍛えるのは、日常生活のためでしかなくて。

パーソナルを始めてから数ヶ月で
立ち姿が自然体で綺麗になったし、

日常での生活もめちゃくちゃ
楽になったんだよね。

これも一種の教育で、
トレーニングの質を上げ、
やり方を変えただけで
実生活にちゃんと返ってくる。

だから、子どもの教育もそうだけど、
オレたち自身も理想ばっかりじゃなくて
ちゃんと現実を見据えた学び、教育を
取り入れていく必要があるんだ思います。

オレも引き続き頑張りやっす^^

ではでは♪

氣愛

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