どうやるかより、なぜやるか

人が本気で行動する内的な動機

セミナーを受ける人たちの中には、情報商材を買ったりしながら

「どうしたらお金が儲かるんだろう」
「どうしたら人間関係がよくなるんだろう」
「どうしたら自分の人生がよくなっていくんだろう」

と考えてる。

これは、遺伝子から突き動かす欲求のように、自分をよくしたい、満たしたい、っていう気持ちの表れで、誰もがそういう欲求をもっている。
しかし、ほとんどの人がよくなれない。

なぜかというと、簡単なことで、「どうすれば」というのは外的な手段であって。
例えば、儲ける方法やコミニュケーション法、時間管理や目標設定など、やり方にのみ走ってしまう。
つまりオレたちはすぐ手段に重きを置いてしまうわけです。

もちろん、やり方や手段の必要性は当然で、ここでオレが言いたいのは、うまくいかないならその事実を受け入れ、外的な方法や手段ではなくて、もっと根本的な内的要因を見ないと、いつまでも同じことを繰り返すってこと。
これは、人の考える動機や、動くためのエネルギーでもある「なぜそれをするのか」という根元。

例えば、
なぜお金を儲けるのか?
なぜ人間関係を良くしたいのか?
なぜ自分の人生を良くしたいのか?

なぜって「なんでもだよ!」と聞こえてきそうだが、それだから何も実現しないわけだよ。

「なぜなのか」という内側の動機は、「前(ぜん)」。
つまり、人は動機「前」であるから、外的な方法をいくら身につけても、内的な動機「前」がない限りは人は本気で行動しないわけだよね。

人がそれぞれ持つ内的な動機

でも、世の中に出回るセミナーやコンテンツはすべて外的方法からなのがほとんど。

「稼ぎましょう」
「フェイスブックやインスタやインターネットを使いましょう」
「タイムマネジメントしましょう」
「目標設定しましょう」
「いい人間関係を作りましょう」
「いいチームを作りましょう」

とかいうわけだが、そもそも一人一人の「なぜそれをやるか」が欠落している。

繰り返すが、この「なぜ」ということが最も大事な要因。
なぜなら人は内側の動機付けがないと本気で行動できないものだから。

少なくともこれから何かをするならば、
「なぜなのか」「なぜやるのか」「なぜそれをしたいのか」
ということは必須。

この、「なぜ」を知るには一つの方法じゃなくて、いろんなアプローチ方法があると思う。
だから、内側の動機になりさえすればそれはなんでもいいわけで。

例えば、自分がリスペクトしている好きな人から「これをやれ!」と言われて、本気になるということは一見外的な方法や要因に見えるが、実はそれは本人にとっては、内的な要因のほうにアプローチされている可能性もある。

このように、人の内的な動機付けというのはそれぞれ違う。
ものが欲しい、っていう人もいるし、精神的な欲求を満たしたい、っていう人もいるし、承認されたい、っていう人もいるし、好きな人のために頑張りたい、っていう人もいるし、もっともっと自分の使命を果たしたい、って人もいる。

「なぜ」が生み出すエネルギー

どんな形であれ、内的な要因でしかやる動機にはならない。

でも、内的な「なぜ」を求め続ければいつか答えは出る。
ただ、「なぜのない」「どうやれば」ということをずっと求め続けていると結局方法は見つからないだよね。
たとえ適した方法があったとしても本気の実践はされない。

なぜなら「なぜ」っていう動機がやる気のエネルギーであり、車でいうガソリンのようなものだから。
もちろん、どうすればうまくいくか、ということも必須だが、まず優先なのは「内的要因」だということを、多くの人が理解しないといけない。

他国と一般的に比較して、今の日本人でも、少しは精神性の高い、微細な民族だと言える。
だから動機付けも、粗大なものからより微細なものになっている。

例えば、粗大なものは、

夢を持ちましょう
目標を持ちましょう
人生をよくしましょう
お金を稼ぎましょう
人の上に立ちましょう

というように完全に粗くて雑なもの。

これが、海外でのモチベートの常識だったり今までの啓発で通用していたとしても、これからは使えないと思っておいた方がいい。
高度経済成長やバブル期の頃などは、雑でも通用したかもしれないが、今は違う。

「『なぜ』それをやるのか?」
意識の進化と共に掘り下げていくと、もっと微細なものにたどり着くかもしれないわけで。
日本人は、唯一そういうことを伝えられる精神性をもった民族だとオレは思っています。

感覚が衰えた現代人

「なぜやるのか」「なぜ自分なのか」というものは特に悩むことではなくて。

内側の動機付けである「なぜ」というものに正直になって、直感はなんて言ってるのか?
それを想像しただけでヨダレが出るくらいワクワクするのか?
手に入れたいと本気で思えるか?
そのために、より自分を高めていこうと思えるか?

寝てても覚めても自分がやりたくなることが「やりたいこと」なわけだから、動機「前」を重要視して、「なぜやるのか」を7割〜8割の重要度で考えてもらい、残りの2〜3割を「どうすれば」にするのがベストだと思います。

うまくいかない時こそ、そこに帰依する。
そんなことを覚えていてもらえればと思います。

しかし実は、今の日本では、その「なぜ」にすら気づけないほど感覚が鈍くなってしまっている人が多い。
これだけ平和な日本で、衣食住には困らないし、戦争や紛争で命が危険にさらされることもないからあり得るんだろうね。

ある意味不感症になっていて、自分の内側にある「なぜやるのか」という本当の感覚やエネルギー源を知らない限り、周りのうまくいかない類に流されて生きる人生になってしまう。

そこで近日、オレと、プロデューサーである長倉さんが、1億円かけて作った超体感型研修施設「マーヴェラス・アドベンチャー」で、特別企画を開催します。

この企画は、人間が本来持っている感覚や生命力そのものを呼び覚ます特別プログラムです。

今まで企業や学校やアスリート向けのプログラムが中心でしたが、今回は一般個人向けに初公開します。
そして、一般への初公開を記念して、今回はかなりの破格で行うことにしました。

自分の心の底からやりたいことを手に入れ、もっと人生を謳歌したい!という方は、ぜひ参加していただければと思います。

http://internationalpublishers-syndicate.com/kato/macamp/
(特別プログラムの詳細はこちらのURLから)

それでは。

氣愛

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