愛はときに人を惑わせる、それでも俺達は愛を求めて愛に生きる

こんにちは。
加藤秀視です。
有難いコトに今、「自分を愛する技術」が怒濤の勢いで多くの方々に読まれています。
飛ぶ鳥を落とす勢い!?と、まではまだいきませんが、愛の重要性を知らない人を落とすぐらいの勢いです(笑)
今週火曜日にさらに増刷が決まり、発売2週間で5刷の大増刷!3万5000部突破となりました。嬉しいっすね~。
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
https://www.youtube.com/watch?v=qXVNVeRv-5w
<「自分を愛する技術」フェイスブックページ>
https://www.facebook.com/theartofselfloving
これもひとえにみなさまのお力添えのおかげ様です。心より感謝申し上げます。
今も毎日のように嬉しい感想をもらってる。
フェイスブックを開けば必ず誰かが本を紹介してくれてる。
どこどこのお店では売り切れでしたとか、大事な人にプレゼントしましたとか知らせてくれる。
何のメリットもないのに。
ひたすら感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
オレはこうして何のメリットもないのに協力してくれる同志や、まだお会いしたコトのない方たちと一緒に!この一冊の本を通して「愛の連鎖」を「愛の共有」を世の中の隅々まで広めたいと思ってる。
だからミリオンセラーを目指して突っ走ってる。まだあと96万5千部あるけど(笑)
だが、この本がミリオンになれば必ず一つの土台や概念が変わる。
物事の判別も、基準も変わる。
まだまだオレたちが知らないところで、自分を責めて本来の才能や可能性を閉じ込めてる人が多いニッポン。
ぜひ、引き続きみなさまの氣愛を最後の瞬間までお貸し下さい。
さて、今日は「愛とは何か?」というテーマで。
「自分を愛する技術」を出版したこともあって最近愛についていろんな反響をもらう。
俺はこう思います!私の愛はこうです!とか人それぞれいろんな考え方や肯定や否定な意見があると思う。
オレはオレで「自己愛」という自分の考え方を持っていて、純粋意識とか自己の覚醒とか独自の手法で、ビジネスマンや非行少年少女やアスリートや経営者やアーティストなど、自分のできる範囲で関わる人達のパフォーマンスを引き出してきた。
オレは自分の生い立ちから、愛とは真逆の世界で愛の重要性を感じてきた。
ある意味、愛とは最も遠い世界にいたからこそ、愛を全く知らなかったからこそ、愛を受け入れられた。
自己愛とナルシストは違う。
自己愛とは純粋意識への到達であり、自分の解放であり、自己の覚醒。
自分を愛するように他人にも愛を与えたくなる状態。
自分の中だけで完結してしまっているってことは、それはまだナルシスト。
グラスの中のコップが水でいっぱいになれば外にあふれるように、自分を愛していけば愛も自然と他人に向いていく。
なのに、多くの人が自分のグラスがからっぽのまま、うわっつらだけで「誰かの為に」なんて言ってるから、不幸感ばかりが募っていくわけ。
「自分よりも誰かのため」それも誰かに植え付けらてきた想念なわけだ。
大事なのはまず自分のグラスを満たすこと。
その為には人とのつながりや純粋意識への到達、想念を解放する。
行為も意識も心体も統合を「体感」することが大事になってくる。
理論や理屈で納得することじゃなく、体感すること。感じることが最も重要。
それが、オレの「自己愛」の形であり、今回の「自分を愛する技術」で伝えてるテーマの一つ。
自己愛って言葉で言うのは簡単だが、この概念はシンプルゆえに本当に奥が深いが、自分のものにすれば生涯共に生きれる。
オレは自己愛についてそれだけ向き合ってきたし、実践を重ねてきたし、実績を作ってきた。
だから、どんな学者や教育者にだって自己愛の力がどれほど強力なのか?それについてのディスカッションなら全く負ける気がしないし、反論しようがないと思う。
自分で言うのはおこがましいかもしれないが、自己愛の巨大な力についての論説は日本でも指折りの実績と見識をもった人間のひとりじゃないかと思っ てる。
じゃあ、愛って一体なんなのか?
お金をイメージすると分かりやすいかもしれない。
心が満たされるかどうかは別として、お金があれば食べたい物を食べれて行きたいところに行けて買いたい物を買えて、いろんな選択の自由を勝ち取ることができる。
ある意味、俺達の選択を自由にしてくれるもののひとつ。
もちろんお金に対しても肯定的な意見や否定的な意見、いろいろある。
だが、よく考えてほしいんだが、俺達はそもそもお金がないと困ってしまう。
お金がなければ携帯も使えない、ブログでオレの投稿も見れない(笑)
食べ物も食べられない、電車も乗れない。
お金は社会で生きていく上で必要なもの。
にも関わらず、お金に対して否定的な意見がある。
どうしてそうなるのか?と言えば、結局その人が見てきたフィルターの話。
お金で不幸になっていった人を見た、人間がダメになっていった人を見た、ギャンブルで身を滅ぼした人を見た、お金を持ってる人間で心が汚ない人を 見た、せこい人を見た、ずるい人を見た、あやしい人を見た、とか色々(笑)
確かに事実そういう人もいるよな~。
でも、事実そうじゃない人もたくさんいるわけだよ。
いいお金の使い方をしてる人、お金で人を幸せにしてる人もいる。
お金は稼ぎ方も大事だが、使い方がもっと大事じゃねえのかな。
なぜなら、人って何を言ってるかとかじゃなくて、何にエネルギーとお金をかけているか、だろ?そこでその人の本当の目的や生き方が見えてくる。
じゃあ愛も同じで、愛だってなくなると困ってしまわねえかい?
もし愛がなかったら一体どんな社会になる?アナタの周りで何が起きる??
現代社会を見渡せば答えは一目瞭然。
会社で働く人の中には企業に心を壊されてうつ病になる人が多くいる。
企業っていうのは「社会の公器」なわけ。
経営者の自己満だけでやってるわけじゃねえよな。上場してる企業なら特に。
愛のない経営が、経営者の自己満経営が、社員を殺し続けるわけよ。
だから、テレビに出てるような大企業ほど、うつ病の社員が多い。これは本当に。

少なくとも俺が見てきた企業は、うつ病らしい人が問題を起こすと困る。
だから社内にメンタルヘルスを取り入れてうまくその社員が問題を起こさないように火消し作業をする。
でもそれって、会社の根本的な問題解決か?って言われたら全然そうじゃないんよね。
そもそも会社の仕組みに問題があって、経営者の概念に問題があるんだって。
こんなもんただ臭い物にフタをしただけで、問題を外に漏らさないようにしただけの話だろ。
うつ病患者は1998年の20万7000人から、2008年には70万4000人に急増しているが、潜在患者数は250万人を超えていると言われてる。
毎年3万人近くの自殺者も一緒。
多くの人が日本は平和ボケしてるとか甘えてるとか言ってるけど、あってるところもあるけど、根本は違うんだよ。
確かに日本は平和だ、発展途上国や戦争時代だったら自分で死ぬなんてこと考えられないだろうよ。
でも本当の一番大きな要因は、ただ愛が失われてしまってるからなんだよ。
人の気持ちもわからない不感症だらけの人たち。自分は自分、他人は他人。他人には全く関心がない、そのくせ自分には関心をもって欲しいと思ってる人たち。
都合の悪い相手をこっぱ微塵に蹴落とすメディアのやり口。ビリのやつには価値がないという概念。敗者復活がしづらい社会。自分は大したこともでき やしねえのに人が負ればボロクソに言う人たち。実践者が評価されず評論家が評価される。
あげたら切りが無い。書いてるだけでムナクソわりぃ。
人や社会に一体感が全くなくなって、一人一人の心が病んでるんだよ。
だから、うつや自殺が多いわけ。当然だよ。
ひきこもりとか五月病とか虐待も一緒だろ。
子どもたちに残す未来が、このままでいいのか?
子どもたちはこんな社会で俺たちが死んだ後も、日本人として誇りを持って生きていけるのか?
お金もなきゃ色々困るが、愛がなきゃ俺達はもっともっと大変なことになるんだぜ。
だからオレは今の世の中に愛の概念を広げることが大事だって言ってるんだよね。
中には、「愛なんて気持ち悪いよ」とか「その愛は間違ってる」なんて言う人もいるだろう。
でも、そういう人ほど一番愛を必要としている人なんだ。
ただ受け入れるのが許せないだけ。だから自分も許せないし、他人も許せない。
だからオレは今回の「自分を愛する技術」で、皆さんの愛をたくさん聞かせてほしいと思ってるし、自分なりの愛をたくさん表現してほしいと思って る。
お金がどんな生き様でどんな風に使うのか?が大事なように、愛も語る人にもどれだけ生き様があって、カッコよくて、美しくて、リスペクトされる人間か?が重要なんだよ。
だからオレは、経営も、アートも、スポーツも、音楽も、料理も、生き様も、愛を土台に!愛をトコトン貫いてほしいと思います。
愛はときに人を傷付ける。だが、それでも俺達人間は愛を求めて愛に生きる。
愛は過去何百年も時を経て人間のそばにあり、これから先の何百年も俺達のそばにあり、かけがえのない原動力だということを、ぜひ忘れないでほしい。
氣愛!!
<「自分を愛する技術」特別インタビュー動画>
https://www.youtube.com/watch?v=qXVNVeRv-5w
<「自分を愛する技術」フェイスブックページ>
https://www.facebook.com/theartofselfloving
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